InternalBraceとは?
(インターナル・ブレース)
InternalBraceは、損傷した靱帯をFiberTape™とアンカーで補強する技術です。
シートベルトのように靱帯を支える
術後早期から肘を動かすことができる
といった利点があります。損傷の状態によっては靱帯再建術(トミー・ジョン手術)が必要になることもありますが、手術方法は医師が個々の状態に応じて判断します。
海外ではこの術式の実績が蓄積されており、競技復帰までの期間が短くなることから、信頼性のある治療法として注目されています。 また、アメリカでは多くの選手がInternalBrace併用修復術で復帰しており、靱帯再建術と同等の治療成績が報告されています。※2
InternalBraceの仕組み

靭帯修復術の目的は、損傷した靭帯を修復することにより、肘関節の靭帯の強度と安定性を回復することです。InternalBraceは、車のシートベルトの機能と同様に、修復された靭帯の治癒過程をサポートし、治癒段階での捻挫リスクを軽減することが期待されます。 ※3,4 特殊なスーチャーアンカーと人工靭帯を使用し、手術により修復された靭帯を補強します。超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)で構成された人工靭帯は、強力で応力耐性のある素材で製造されており、※5 世界中で多くの症例に使用されています。※6
回復・復帰までの期間

・保存療法:数週間〜数か月
・InternalBrace併用の靱帯修復術:野手は約6か月、投手は約8か月が目安です
・靱帯再建術:通常は12か月以上、競技レベルによっては1年半ほどかかることもあります
InternalBrace手術について
靭帯修復術において修復された靭帯を人工靭帯で補強する手術方法です
より強固な固定を行うことで、術後の治癒過程にある靭帯の安定化に寄与します
重症度や靭帯の状態によって適応が異なるため、医師の判断により併用が検討されます
